加工品に亜麻仁油を!
2020/03/27
加工品に亜麻仁油を!
即席麺を食べる機会が多くなる方へ。その時に必ず 亜麻仁油を!
連日のニュースで
連日のニュースで外食は控え、スーパーで買い物をし家で食べる映像を良く拝見します。普段家で食べない方もスーパーに並び家で自炊を。一見良い傾向かと思いますが、購入品は即席麺など手間の掛からない食品や加工食品です。一時的な行為とは言え・・・これが続くとあまり良くないですし、免疫力を上げないといけない時に、この行為はどうかと思ってしまいます。多分、購入する側も躊躇しながら悩んで購入されている方も多いかと。
加工食品や即席食品に、亜麻仁油を!
加工食品に使用されいる脂肪酸の殆どがリノール酸(オメガ6)系もしくは、植物油脂と書かれた何由来か記載していない無名な脂肪酸です。(植物油脂との記載は、ほとんどが飽和脂肪酸のパーム油かリノール酸の大豆油)簡単な食事になればなるほどオメガ3系の脂肪酸を加工食品から摂る事は不可能。
なので、そこに亜麻仁油を大さじ1杯かけてあげて脂肪酸のバランスを整えて。免疫力をあげる効果はオメガ3にはありません。しかし免疫をあげるためにはベースとなる脂肪酸バランスが正常な事が必須となります。オメガ6系を多く取り過ぎると炎症を増す性質がありますので、ここはしっかりオメガ3は摂る必要があります。サバ缶を毎日摂るのも飽きるし、塩分濃度も心配・・・魚を焼くのも焼き器を汚したくない・・・とそれぞれの事情がね。
亜麻仁油をかける行為は、気分的に気持ちを助けてくれる!?
コロナが無ければ即席品を食べる事もないだろうし、一時的なので大丈夫と思っている方が多いと思います。そうですねただのインフルエンザであれば問題ないですが、このコロナは少々やっかいな性質を持っているので。こいつの大きな特徴は潜伏期間がインフルエンザと比べ長く長期化する点です。一時的な食事とは言えやはり食事で免疫を上げるしかないのであれば、食に意識する必要はあります。手間の掛からない加工食品に亜麻仁油をかける事で何となく気持ち的に楽になりませんかね・・・、悪い事をしながら良い事をしているみたいな。
この料理・・・意外に合う亜麻仁油の風味
当店の亜麻仁油は、未精製処理のオイルとなりますので種本来の成分が残ったままです。ただ風味も残っているので当店のオイルが苦手な方もいます。しかしオイルをそのまま食しても効果は期待できないので必ず食事に混ぜて食する必要があります。亜麻仁油の風味は、醤油や出汁系、もしくは発酵食品との相性が良いです。入れる事で調味料に変わり、その料理全体の味に深みを出してくれます。即席麺でれば、シーフード系や醤油、味噌はバツグン!餃子や焼き肉のタレにも混ぜるのもアリ!です。サラダのドレッシングに亜麻仁油を!はあまりオススメではない。是非一度トライしてみてほしい。免疫を上げるには日々の意識と実践行動がキーとなります。コロナは気持ちでは乗り越える事は出来ませんので、この時期だからこそ食に対して意識を持って貰えると嬉しいです。